2004/9/11〜12日
写真上:目指すはあの槍だ!! | ||
槍が岳山荘からの日の出を眺める | この5人独占の槍が岳頂上 |
10:40 槍平小屋にて
ところが10月号会報には、6名限定が記載されていない。10時間以上歩いたことは無いが8月29日(日)雑穀谷訓練を受けた。
9月11日(土)曇、暑くもなく歩くには最適。新穂高温泉から槍ケ岳に向かって、一歩一歩前進。途中滝谷方向に登っている人たち。“すごい”と思っていたら道を間違ったらしい。愛知県から夜勤明けだという5人の若者たち、元気がいいが気を付けて!!
槍平小屋を過ぎ少し色づいた紅葉がすばらしい。槍ケ岳山荘が見えたときには嬉しくて心が弾んだ。
9月12日(日)運良く快晴。浅間山から煙が上がる、その横から御来光。朝食を済ませいよいよ標高差120mの槍の穂先頂上へ。岩場になれない私は、リーダーのM.Kさんの手掛かり足掛かりを見ながら、ただ夢中でついていった。頂上に立った時は感謝の気持ちで一杯。
全員無事頂上へ。下山は爽やかな秋風に吹かれ気持ちがいい。途中靴底がはがれ断念して下山した人もいた。リーダーをはじめ山の仲間の皆さん、天候にも恵まれ無事楽しい山行有り難うございました。
11日4:00小杉薬勝寺池駐車場発→6:15新穂高バス停発→7:10穂高着→8:00白出着→9:35滝谷着→10:35槍平着→13:10千丈分岐着→15:15飛騨乗越→15:30槍ヶ岳山荘着→(穂先にむけて)12日起床5:00朝食5:30→6:00槍ヶ岳山荘発→6:20頂上→6:45槍ヶ岳山荘着→7:00山荘発→7:55)千丈分岐→9:15槍平→11:30白出→12:15穂高平→13:20新穂高バス停→16:20小杉薬勝寺池駐車場着※休憩は1時間〜30分の間で適宜5〜15分。※11日の登りは天侯に助けられ、バテズに登ることが出来たと言える。かも※下山時間が早かったため新穂高バス停横の無料温泉へ入浴できた。
一言感想
M.K;槍平より往復のコースは思っていた通りきついコースです。今回の5人は足も揃っており 何の心配もなく行けた。槍の穂先の登り降りよりもコースの長さが問題だ。
K.T;山よ、ありがとう。天気に恵まれていい山旅でした。ありがとうござい_ました。
H.1;あやぶまれていた天候も好天に恵まれて、槍の穂先に立てました。「バンザイ」皆さん のお陰です。ありがとうございました。
H.M:槍へ行けるとは思っていなかったのでとてもうれしい。頂上へ登るときはリーダーの手 と足の位置を確認して夢中で登りました。ありがとうございました。
K.H;高嶺の槍、100%諦めていた槍、足の,不具合もあって槍平でリタイヤも覚悟していたの で完登出来て本当にうれしい。皆さんに感謝、感謝です。
恒例の1句"われ先に白さを競うだけかんぱ" M.K
"朝日さし秋風吹きし槍ヶ岳浅間の山に煙たなびく" K.C
"人生の山は私の金メダル" K.C
記;K.H
行動記録