籾糠山ハイキング

2004年6月20日(

籾糠山登頂記録  期日6月20日(父の日)

 大型の台風が沖縄に接近中との天気予報、雨が降るのではと心配しながら出発
参加者 L:M.I、SL:R.NK.HS.HK.T、(以上三島野美女軍団?)黒1点H.T
気温予想では26度とのことが、下りてきたら36度の日本最高記録(6月のとしては)とのこと
集合出発;小杉薬勝寺池駐車場6時→林林6:43、6:50出発→7:55クネクネの、ヘアーピンカーブの連続を、石黒、堀さんがスイスイと雨はないが、強風の中天生峠めざし車を駆って登り、峠着、天生峠の駐車場(標高1289m)には2〜3台の車、そして真新しい看板、(入山者への自然保護協力金500円のお願いー1台当りと思い気や1人当りとか、交渉と機転により総額1500円を払い通過)8:10 身支度を整え出発、→さわやかな緑の中を整備された道を辿り花の名前を確認しながら、花が終わったと思われるサンカイヨウの大群落を見て(1週間前ならスゴイ!とみんな口々に言う)そして多くの花の咲き誇っていた様子を想像しながら、湿原を歩く、
左、木平湿原の案内板に沿って渓流の音を聞きながらアップ・ダウンを繰り返し歩き続ける。→休憩、すると、何とか手が届くところにウドが!ウドを収穫して登り始める、このコース最大の急登か?登り続けると実感としてもしかすると、まだまだ頂上への急登が続くのではと思える地点で堪え切れずに休憩、(10:20)、もしやとLが上の様子を見に行くとナンとあと40歩で頂上!!急遽休憩をやめ頂上に、
10:25頂上着籾糠山(標高1744m) 頂上はガスで眺望はまったくきかなったが、(猿ヶ馬場山、白山が見えるはず)雨が降っていないことに感謝しつつ、少し早いが食事をとる。記念撮影をして11:00頂上出発
11:25登りの時の急登の始まりの所につく、下りは登山道が整備されていることもあり早くも到着。のぼりだったら大変だと言いながら木平湿原を通る、斑のはいった水芭蕉(花は終わっていた)、モウセンゴケ、ワタスゲが、11:50木平湿原→12:15〜20休憩、
12:30籾糠山、天生湿原分岐点にて休憩、ダケカンバの大木を見学、自然保護パトロールの人と会う。かねて知りたかったことなどを尋ねる。“蕗のでかいのは、マルバタケブキ、白い花は、ウワミズサクラ等、そして、サンカイヨウの花の見頃は、6月10日前後(毎年ゲートが開くのは6月1日)、秋の紅葉は、10月10日前後”とのこと、桂の大木、下山の途中の心洗われるブナの原生林等ここはまるで別世界です。富山県の背中にあたる所に、こんなに素晴らしい自然が残されていることに感謝。
13:10 駐車場着→14:05ゆう−わくはうす(入浴代400円)ゆっくり風呂に入り経費(1人2900円)清算して帰路に→17:07小杉薬勝寺池駐車場着、LのM.Iさん、SLのR.Nさん、そして車提供のK.Hさんに感謝!感謝!! 紅葉の秋にまた行きたいですね!

一口感想

K.T;原生林の緑がきれい
R.N;ダケカンバの大木の大きさに感激
S.H;雨も降らないし、日もあたらず、良い日だった。
K.H;しっとりした緑の中を歩いたのが気持ちが良かった、あと頂上まで40歩で
    休憩をと要請してしまいスミマセン
M.I;花の時期が過ぎていたのが残念だった。
H.T;女性に囲まれて今日1日幸せだった、そう言えば今日は父の日でした。