大日岳 日帰りトレーニング山行

L:MK、SL:KS、SL&カメラ:TI他7名、会員外2名。参加者は、当初の15名から12名になった。

計画では、12時間の行動予定にて大日岳本峰を目指したが、登りにて1名バテたのと大日岳と山小屋の間のコルまで登ったが剱岳が見えなかったのでコルにて引き返した。結果10.5時間の行動で1800に下山できた。天気は晴れから曇りへと移り上部のコルでは奥大日しか見えず残念。ただ、大日平と弥陀ヶ原は大変美しくすばらしかった。

 ゲートの開く時間が、6001900となっておりゆとりが無かったのと下りの牛首での事故も心配となり登頂は諦めた。

ルートは大日平が木道の整備のお陰でずいぶん楽になったが、牛首の辺りは道が湿っぽく且つやせているので少し緊張する。

 トレーニングを兼ねていたので行動は、50分に5から10分の休みとしていつもより少しピッチをあげた。日帰りコースとしては少しきついが、これを登ることで夏山への自信につながるので結果的にはよかった。

下りの牛首を過ぎて1名の女性がギグザクの下り道を下の段まで1回転して落ちた。(ケガはなかった。

 下りでの休みの間隔を少し長く取りすぎたせいもあり油断があったものと思われた。

2007/7/8