鹿島槍が岳登山

2005/7/30・31

参加者  T.I(L)、H.I(SL・感想)、Y.H(SL)、M.K(SL)
       E.A(会計)、S.TR.NH.MK.HS.H、甲、Y.US.H

(記録) 計13名 (宿泊 テント3名、小屋10名)

車 両  3台(T.I、M.K、S.H)

1日目 7/30(土) 曇りのち晴れ
5:10 薬勝寺公園駐車場出発
小杉IC〜糸魚川IC〜大町を経て
8:00 扇沢着
15 登山口(1,350m)発
10:34 一枚岩
10:07 畳 石
27 ベンチ岩
53 ガレ場、雪渓
12:29 種池山荘(2,450m)着
各自昼食を取る。
13:00   〃 発
54 爺ヶ岳・南峰
14:29   〃 中峰(2,670m)
15:00 後立山連峰、裏剣の素晴らしい
景観に歓声を上げる。
25 冷乗越(2,488m)
45 冷池山荘(2,410m)着
テント場、小屋泊の受付をする。
16:00
〜 
19:30
ロビーで懇談会開催。
19:30 〜20:00 食堂で夕食を摂る
20:30 消灯・就寝
所 要 時 間
登山口〜種池山荘   4時間15分
種池山荘〜冷池山荘  2時間45分
  計        7時間

登山記録

2日目 7/31(土) 晴れ時々曇後小雨
 4:30 起床
5:30 朝食
6:08 冷池山荘発
20 テント場
7:12 布引山
8:05 鹿島槍が岳山頂到着
8:30   〃    発
8:57 布引山
9:35 テント場(テント撤収)
50 冷池山荘着
10:00 冷池山荘発
15 冷池乗越
11:23 爺ケ岳・中峰直下
11:33 爺ケ岳・南峰 〃
12:03 種池山荘着・各自昼食を摂る。
12:30 種池山荘発
12:49 雪渓・ガレ場
13:15 畳石
13:34 一枚岩
13:50

老木人・左腿裏筋肉硬直、エア・サロンパスを吹き付け手当てする。
14:00
小雨パラつくも下山まで雨具着用に及ばず。幸運なり。
15:10 登山口着
15  〃 発
40
薬師の湯着 入浴後、大広間にて会費精算、一口感想口述。
16:50  〃 出発
17:30
道の駅着 各自腹拵え、お土産(桃)購入
18:00
 〃 発
糸魚川IC〜小杉ICを経て 
19:30 薬勝寺公園駐車場着 解散
所 要 時 間

冷池山荘〜鹿島槍が岳 2時間
鹿島槍が岳〜冷池山荘 1時間20分
冷池山荘〜種池山荘  2時間
種池山荘〜登山口   2時間40分
    計      8時間
E.A テント場、山小屋とも余裕があり、計画した甲斐があった。
H.I 天候が良かったのと花がきれいなのに感銘しました。下山の下りは大変でした。
T.I 今年の9高山植物は今回、6月の薬師岳でもきれいに咲いている。一般的にどこでもきれいだった。
Y.U お花もきれい、天気も最高で、みんな満足でした。
A.K 去年登った五龍岳も見え、また、後立山・裏剣も見え最高でした。
M.K


種池山荘までのトラバース・ルートの登りの4時間近くが少し長くてキツかったが、他は道も整備されていて、特に危ない所もなく良い登山道だった。稜線のルートは種池山荘の前のお花畑が特に美しく、他も花が多く、また、ハイマツも多くて大変きれい。何度でも来たくなる所と思う。
S.T 良い山、良い天気、良い花と三拍子揃った良い山行でした。
R.N

全国的に雨の天気予報でダメだと思って来たが、本当に良かった。特に、雷鳥の親・子(6羽)連れを見て感動した。
S.H 幸せでした。コキンレイカ、イブキジャコウソウを実際に見たのは、初めてで感激しました。
K.H 素適な山・花に、幸せの一言です。
Y.H あらためて、登って良し、眺めて良しの山である事を再認識した。
H.M

チングルマ、コバイケイソウは何時も見ているが、今回は特にきれいでした。また、鹿島槍の吊り尾根が素晴らしかったです。
S.H 天候に恵まれ、快適な山行に感謝・感激で一杯です。
全 員 登山道が荒れていないのが印象的であり、また、山小屋のトイレもきれいでたくさんあり良かった。

一口感想

 鹿島槍ヶ岳の感想伊勢治雄昨夜来の雨も上がり全員が、所定の時間に集合した。

 会員の中から昨夜の雨の降りようから本日のスケジュールの決行にやや不安の声が聞こえた。だが、リーダーから本日の決行が告げられ全員出発した。

 駐車所における頭上の雲は昨夜の雨模様後とは思えないくらい高い位置にあり割とすっきりしているようだった。車が目的地へ向かうにつれて、空模様がだんだん回復し出発時の不安は何のそのといった空となってきた。

 扇沢橋元の柏原新道の登山口を午前8時過ぎに出発した。ケルン辺りで行き手のやや前方の稜線に種池山荘が見えてきた。山荘が見えてからも長い登りが続いた。途中、ガラ場に雪渓もあり、落石注意の黄色い標識をしっかり読んで、このガラ場を細心の注意で通過した。

 登山道を行き交う登山者の多いのに、この山の人気の高さを感じた。種池山荘への最後の登り辺りから斜面一面にコバイケソウ、チングルマ、アオノツガザクラの群生である。とくにコバイケソウは山荘前の見渡せる斜面一面にやや白いベージュ色の花を付けていて、その広大な花園は他の山では味わえない素晴らしい風景であった。山荘前でその花を見ながら昼食を取った。

 ある登山者は数杯の生ジョッキを持って小生のもとを通過して行った。どんなにか美味しいかろうと思いながら生唾を呑んだ。

 午後零時半に山荘を出て、爺ヶ岳南峰、中峰、北峰(双耳峰)を登った。途中、コマクサにも会えた。この辺りから雲の合い間に鹿島槍ヶ岳がチョコチョコ顔を出してきた。行き手の左側には劔岳、立山が見えている。劔岳の裏側からみる剣岳ははじめてであり、鹿島槍ヶ岳と同様劔岳等その雄姿に感激した。

 種池山荘を出発してからまもなくして冷池山荘が見えるが4時間の行程ということあり、4時過ぎにやっと冷池山荘に着いた。

 山荘は今シーズン最高の宿泊者ということであった。案の定、2室のタコ部屋で10人が寝た。そのほか20kg位背負って登った3人の会員は持参のテントで宿泊した。

 翌日、6時頃に山荘を出た。途中、テント組と合流しペットボトルなどのみを持参し、リック等はテントに置いて軽装で歩いた。。山荘から頂上まで2時間の行程であるが、槍ヶ岳南峰がそこに見えているがアプローチがガラガラ石の九十九折であることもありすごく長く感じた。

 アプローチからの登山道は丁度、富士登山のように登山客が繋がっているように見えた。登山道にはイワヒバリ、イワガラスそれに6匹の子供を連れたお母さんライチョウが我々を迎えてくれた。6匹の子連れライチョウの家族は疲れの一時を癒してくれた。

 頂上からの眺めは素晴らしかった。眼下には荒々しい稜線のキレット小屋をはじめ五龍岳への登山道がくっきりと見え、唐松岳、白馬岳、朝日岳それに劔岳の裏側の大雪渓も見え、あらためて後ろ立山に立っていることを実感した。

 時期的に山野草の適期であることもあり多種の花に会えた。とくに印象に残った花だけを紹介しよう。チシマキキヨウ、キヌガサソウ、ハクサンフウロウ、クルマユ1人ハクサンシャクナゲ、カラマツソウ、タカネバラ、イワツメクサ以上

登山感想文(H.I)