二上山読図学習会
2007/5/27
ところ;二上山周辺 講義及び集合場所 高岡市太田アッパレハウス
講 師;黒川 衛
参加者;会員14名 お試し参加1名
学習会の内容 アッパレハウスにて、9時から10時半まで机上学習
@ シルバーコンパスの使い方(進むべき方向の決め方)
A 等高線の幅と斜面の角度
B 磁北線の引き方とその意味
C 尾根と谷(地図上)の間違やすいわけ
D 下山時の注意等を簡単に説明
行動記録
10:45;参加メンバーを5名ずつの3班に分けてそれぞれ順番に各メンバーにお互いに説明しあう方法を取った。
地図は大きく拡大したA3の地図にルートを明記し最初から13カ所の確認点を記入しそこで各々が説明しあうこととした。
ルートは、上り下りを別ルートとし予茂九郎池方面に下山することした。
尚、黒川講師の設定した最後のルートは、等高線と見間違えて設定したので現地にて修正
11:15; 大師岳着 昼食 11:50 大師岳発 13:40 アッパレハウス着 14;00感想とまとめを終了
一口感想
HM:コンパスの使い方は、わかっているようで今ひとつ十分でないことがわかった。本日の学習会は、何回も繰り返すこと、また他の人にも説明するということで(身に着ける意味で)良かった。
NS:理解している積りでも、山の中に入って実際にシルバーコンパスを使ってやってみるととても難しい!!今日はとっても良い一日でした。
HI;かねがね気にしておりました読図について本日の講習により大変よく身につきました。残りの図2、図3の件につきましては別途ご指導のほどよろしくお願いします。
SF;本当に勉強になりました。常に地図とコンパスで自分の進む方向を確認してゆきたいと思います。
EH;久しぶりに山道を歩いて少し疲れましたが緑がきれいで気持ちのいい1日でした。地図の学習もできてよかったと思います。
ST;2回目の読図学習会でした。前回は内容をよく理解できないまま、まぁよかろうで放置していました。今回は、「コンパでの行き先確認」1点に絞っての講習と言う事で中身はマスターできたと思います。ありがとうございました。
IT;予茂九郎池Kから林道Lは、道は地図上にない。等高線(150m)を道と見誤ったようです。
北(地図)にマークで明示した方がよかった。
ST;地図の上の北とリングの赤 矢印を合わせることを忘れない。行く方向に正確にコンパスをあわせることを注意してゆくことを忘れない。たぶん今回の学習で自分の行く方向が出せるのではないかと思います。ありがとうございました。
CS;地図の見方がわからなかったが、教えてもらってあわせた。楽しかったです。
KS;今度から概念図を書いて登山することにする。
SI;とても楽しい読図会でした。初めての参加で磁北線引くこともできなかったのですが。あと地図を見て行く方向がわかり良かった。
RN;大地山で教えてもらって「わかった」と言っていたが、今日5人チームで1人ずつ4人に説明できるまで、最後の最後にやっと1人前?になったと思いました…。今日の参加人数にビックリしました。とてもいい勉強になりました。
AK;初めて参加して勉強になりました。“赤が上”忘れません。
NH;@分岐点での進行方向の特定に従来不十分の点が今回の学習会で充足された。Aいままでの読図学習会より改善され、今回のように班別にして1人ひとり説明しあう方法が理解を深めると思います。BGPSを利用しての山行きのやり方を勉強したいが、まだ機器の取り扱いを理解していないので、次回に生かせるようにしたい。
講師のまとめ 今回は、シルバーコンパスの使い方の方法の内、もっとも大切なことのみにして行った。 参加者は大体理解できたものと判断できた。次回は、もう少しレベルアップした内容にしてもよいと思われた。 ※ 学習会の内容を変更して良かったと思いました。 |