2005/1/1
左端のI・Yさんは少し遅れ先発が下山しようとする頃ようやく到着
5:45 |
天気予報が大晦日から元旦にかけて大荒れと報じている中出発する。雪は少し降ってるが 暖かく感じる程だ。夜明け前で真っ暗な城光寺野球場の駐車場につく。冷え込みはさほど でもない。去年は他のグループの人たちもいたが今年は人影がない。S・Hさんと歩き始 めると陸上競技場の前で先に到着していたN・Hさんと出会い6時になったら出発しようと 新年の挨拶を交わしているとS・Tさんがヘッドランプをつけてやってきた。 |
6:00 | 登頂開始積雪2cm城光寺の滝に水汲みに来たと思える夫婦とすれ違う。滝と頂上への道との 分岐点から先は、誰の足跡もないまっさらな新雪を踏んで登ってゆく。まさに”僕の前に 道はない、僕の後に道ができる”である。新鮮で清々しい気持ちで登る。 |
6:30 | 体があったまり汗をかいたので着替えのため休憩 |
6:42 | ナラの広場、積雪5cm |
6:50 | 展望広場風もなく東に雲があるが中空は晴れ月が光っている。北には有磯の海が穏やかに 見えている。積雪10cm |
7:01 |
二上山頂上積雪15cm去年は80人ほどで賑わっていたが、今年は大荒れの予報に恐れをなした のか20人ほどである。東の雲は厚く垂れ込め今年は初日の出を望めないようだ。雪と木の白 と黒のコントラスト、墨絵のような美しさに感嘆の声をあげる。新年を祝い、今年も安全な 山行きを祈念しお神酒で乾杯。 |
7:31 | 下山開始、降りはじめてすぐの万葉ラインで雲の中太陽が顔を出している。I・Yさんが登 ってくるのに出会う。6:50から登り始めたとのこと。途中城光寺の滝(めいせんの滝)による。 ここまで誰にも出会わない。 |
8:30 | 城光寺駐車場にて一口感想を述べて交々今年の山行きへの期待を語りながら解散。【記;H・T】 |
N・H | 新年を今年も二上山の頂上で迎えることができ、今年も山へ行こうという新鮮な意欲がみなぎってきた。 |
S・H | 二上へ 新雪踏んで 初登り |
S・T | 前日からの雪で頂上からの林が墨絵のようで感動し |
I・Y | 遅れてきたが何とか頂上に登り、ゴールで合流できてよかった。 |
H・T | 天気予報が大荒れと報じているので弱気になっていたが来てみたら雪もさほどでもなく、手つかずの新雪 を踏んで頂上に登れて大変良かった。``登る、登らない、の判断は現地で"の原則を確認できた。 |
一口感想